ウフルでは持続可能な働き方を実現するため、社員の居住地や生活に合わせて柔軟な働き方を推進しており、社員の約15%が地方でフルリモート勤務をしています。
今回はそんな地方在住の社員たちにスポットを当て、彼らの働き方をご紹介いたします。
斎藤さん
職種:クラウドエンジニア
居住地:宮城県仙台市
地方勤務の理由:地元東北で暮らしながら働きたかった
ウフルへ転職した理由:仙台に住みながら場所に縛られず働くためにフルリモート勤務できる企業を探していました。SNSでフォローしていたウフル社員に「うちに来ない?」と言われたことがきっかけで入社しました。
ウフルに入るまでは、毎日満員電車に乗って通勤していました。当時のことを考えると、その通勤時間が大きなストレスになっていたと感じます。週末になると、月曜からの満員電車のことを考えてしまい、気が重かったです。
今はそのストレスがなくなり、家事との両立もできて気持ちに余裕を持って働けています。
妻が毎日出勤しているので、昼間は僕が掃除や洗濯などの家事全般ができるので、家庭にも良い影響を与えられています。
画像:週末は日本三景である松島で気分転換をすることもあります。
自宅で仕事をしているとオンとオフの境界が曖昧になり、仕事が終わっても仕事のことが気になってしまいます。気持ちの切り替えは意識的にするようにしています。
また運動不足も深刻な問題なので、日常にスクワットを取り入れたり、近所の神社の階段を走ったりして運動するようにしています。
画像:ランニングコースの神社
実際に会ったことがない人たちと仕事をする際、情報共有がうまくいくのか不安に感じていました。フルリモートでは主にテキストコミュニケーションが中心となるので、その際に相手の状況に寄り添った内容にすることを意識しています。
また、テキストだけでなく定期的にミーティングを行うことでお互いのストレスを軽くできると感じています。
さらに、会社のイベントやセミナー、取引先や部署の会議に参加するために、年に4~5回は東京に出張させてもらっています。実際にチームのメンバーと対面で会うことで、普段のミーティングでは話しきれない深い話もできるのでとても貴重な機会になっています。
谷垣さん
職種:広報
居住地:長野県大町市
地方勤務の理由:北アルプスの麓での生活に憧れて東京から移住
ウフル入社の理由:フルリモートでできる仕事を探していたところウフルを知り、地方のDXを推進しスマートシティの取り組みを行っていることに惹かれました。
画像:週末は北アルプスの山に登ったりトレッキングを楽しんでいます
地方でのフルリモート勤務の大きな魅力は、自然に囲まれた生活ができることです。早朝には湖畔を散歩したり、トレッキングを楽しんだり、週末には気軽にレジャーを楽しむことができます。
一方で、日々の通勤がないため、意識して運動をしないと運動不足に陥りやすいという課題があります。特に地方では車が主な交通手段となるため、東京で生活していた頃と比べて驚くほど歩かなくなります。朝晩にストレッチやトレーニングを取り入れるなど、意識的に運動するようにしています。
入社当初は知らない人ばかりの環境でのリモートコミュニケーションに不安がありましたが、ウフル社員の皆さんがリモート勤務に慣れているため、スムーズにオンボーディングできました。
現在も、出社している皆さんにご協力いただきながら、快適に仕事ができています。コミュニケーションはSlackがメインで、「あの映画みました?」など業務外のゆるいやり取りや息抜きの雑談を交えることでコミュニケーションを取っています。
全社イベントやお客様との会食などの大切なシーンには東京まで出張し、対面でのコミュニケーションをとるようにしています。
経営陣や上司、社員は皆レスポンスが早く、チャットやハドル、Meetで素早くやり取りができますし、多忙な上司も「相談がある」と言うと、すぐにハドルで対応してくれるので心強いです。フルリモートだからといって孤独を感じたことはありません。
離れているため毎日顔を合わせることはできませんが、周りの人たちやウフルが提供してくれる環境のおかげで、リモートでも快適に働くことができています。
横田さん
職種:プロジェクトマネージャー
居住地:広島県広島市
地方勤務の理由:地元広島でフルリモートで働きたいと思っていたため
ウフル入社の理由:フルリモートでの働き方に魅力を感じたため
前職は広島にあるオフィスまで毎朝満員電車で通勤していましたが、今は通勤のストレスから解放されています。
オンとオフの切り替えがむずかしい点はフルリモートのデメリットかもしれません。僕の場合は仕事終わりにはまずお風呂に入るようにして、リラックスして気持ちを切り替えるようにしています。
最近では、近所の方々も私がリモートワークをしていることを知っており、先日は昼休みにパソコンの修理を頼まれるなど、ご近所付き合いも深まっています。
他の社員とリアルに会えないという不安がありましたが、当時の上司にサポートいただき、リモートで社内の打ち合わせにたくさんインバイトしてくれたおかげで、すぐにうちとけることができました。
ウフルに入ってからは東京や大阪に行く機会が増え、打ち合わせやイベント視察で2か月に1回は県外に出ています。昭和の飲みにケーションの世代なので、やはり実際に会ってコミュニケーションをとることは大切だなと感じます。取引先やチームのメンバーと実際に会ってコミュニケーションが取れる機会があることは僕にとってとても大きいです。
山本さん
職種:PMO
居住地:愛媛県今治市
地方勤務の理由:家族の介護で地元にUターン
当初は一時的なUターンの予定でしたが、継続的な介護のため実家に戻り、フルリモート制度を利用して働いています。おかげで仕事と介護を両立しながら、24時間体制での介護ができています。親の近くにいてあげられることで、いつでも駆けつけられる安心感があります。
介護と仕事を両立するため、早朝や深夜も使って対応しているため精神的にも身体的にも続けられるのか不安はありましたが、ウフルのフルフレックス制度・フルリモート制度を最大限活用して、メリハリをつけて仕事に取り組むことができています。
松下さん
職種:インフラエンジニア
居住地:岩手県盛岡市
地方勤務の理由:行ったことのない地方に住んでみたかったため、一時的に北海道へ移住
毎日通勤しなくてよい分、時間の有効活用ができ、仕事環境を自分で整えられます。自然の近くで働くことでリフレッシュもでき、快適に仕事ができています。
同じ空間で仕事をしていないため、チーム内のコミュニケーションやタスクの進捗把握がうまくできるか不安でしたが、チーム内で困りごとがあればSlackですぐ連絡し、すぐ返信することを心がけました。また、ミーティングの機会を増やし、タスクの進捗を確認する時間を設けることで克服しました。
萩原さん
職種:エンジニア
居住地:兵庫県神戸市
地方勤務の理由:結婚を機に地元にUターン
満員電車や通勤時間から解放され、家事、趣味、運動、スキルアップに時間を割くことができるようになりました。自宅で仕事をすることで作業環境にもこだわり、快適に働けています。
コミュニケーションが不安でしたが、meetやSlackを使い、雑談を交えながら積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。また、対面でのコミュニケーションの貴重な機会なので、会社のオフラインイベントを大切にしています。
ウフルは、社員の居住地やライフスタイルに合わせて、柔軟な働き方をサポートしています。
さらに、2018年よりスマートシティ領域に参入し、全国40以上の自治体のDX化を支援してきました。
地方在住者にも働きやすい企業であることで、都市部とは異なる地方ならではの視点を事業に取り入れることができています。
自然豊かな環境、地域コミュニティとのつながり、理想的なワークライフバランス。地方ならではの魅力と、最先端のテクノロジーを駆使した働き方を両立できるのがウフルの魅力です。
あなたも、ウフルで新しい働き方にチャレンジしてみませんか?