新卒2年目 若手エンジニアの1日「任せてもらえる」ウフルの魅力

今回は、新卒2年目ですでに大手クライアント案件を任されている馬場さんにお話を伺いました。
ウフルのSalesforceエンジニアとして、日々どんな仕事をしているのかも含め、ウフルで働く魅力について語っていただきました。

馬場さん
出身地:石川県
好きなこと:晩酌、シーリングスタンプ、神社巡り
嫌いなこと:低気圧、冷えたご飯を食べる
学生時代の開発経験:情報系学部卒業 
授業でHTML、CSS、JavaScriptを用いたWebホームページやWebアプリケーションの開発を経験

ウフルを選んだ理由は「お客様と直接向き合える環境」

テクノロジーで人を支える仕事に興味があったので、学生の頃からIT業界で働きたいと思っていました。
ウフルを選んだ理由は「お客様と直接やりとりしながらシステムを作れる」ところでした。
HPにあった、ヒトモノコトがスムーズに動く無理無駄のない世界「SMOOTH WORLD」を目指すというメッセージが印象的で、技術だけでなく理念にも共感できました。
お客様と一緒に課題を解決しながら、自分らしく働ける環境がここにあると感じたのが決め手でした。

入社2年目で大手企業を担当

入社後の研修を経て、いまはSalesforceでお客様の課題を解決する部署で働いています。
現在はSales Cloudを使って、業界大手のコンタクトセンター企業の支援を担当しています。

電話の履歴や案件の進捗、売上などを登録・集計して、見える化する仕組みを作っていて、項目やオブジェクトの設計、入力規則の設定、必要に応じてApexの修正など、最初の要件定義から本番リリースまで一通り任されています。

開発のたびに「標準機能でできること」と「開発が必要なこと」を慎重に見極めています。
Salesforceは機能が豊富なので、設定だけで実現できることも多いんです。
例えば「ボタンを押すだけで、自動で項目を更新したい」といった要望でも、カスタムコードを書く前に標準機能のフロー(自動化機能)で実現できないかを必ず検討します。

標準機能で対応できれば、運用や保守もシンプルになり、お客様自身が後から変更しやすいんですよね。
逆に、どうしても標準で難しい部分は最小限の開発で補う、そのバランスを取るのが私のいちばんの役割だと思っています。

参考リンク:Salesforce開発って何?ウフルの強みって?

お客様とは「同じチーム」という関係性

入社前は、お客様とやりとりすること=理不尽に怒られたりする「怖いこと」だと勝手なイメージを持っていました。
でも実際は全然違っていて、ウフルはお客様との関係性が「一緒にシステムを作る“仲間”」のような関係なことに驚きました。

「これは技術的にできそうです」「ここは運用で対応しましょう」と話し合いながら進め、同じ目線で課題に向き合っています。
自分の提案でお客様の悩みが解決して「助かりました!」「ありがとうございます!」と言ってもらえる瞬間がうれしいです。

現在の案件では、最初の開発をスピーディーに進めました。
まだ要件が完全に固まっていない段階でも、早めにお客様に“動くもの”をお見せするようにしています。
画面があるだけでお客様のイメージがぐっと具体化して、話し合いのスピードも精度も上がるからです。
最初から完璧な仕様を詰めようとするより、一度ざっくり形にして修正を重ねた方が結果的に早いんですよね。

その工程で、お客様から「そうそう、こういうのが欲しかったんだよね」と言ってもらえると、とてもやりがいがあります。

自分のペースで働ける 在宅勤務がメイン 

私の場合は基本は在宅勤務で、出社は週に1度くらいです。
在宅の日は静かな環境で集中する日で、出社の日は同僚や先輩と交流してリフレッシュするといった感じで切り替えています。
どちらも私にとっては必要でバランスよく働けています。

在宅勤務の場合:

(画像:馬場さんの自宅のデスクの様子 ラムネやミンティアが仕事スイッチ)

在宅勤務は、まわりに誰もいない分自分との戦いなので、集中が切れてきたらラムネやフリスク、ミンティアを「仕事スイッチ」にして切り替えています。
昼休み明けや、作業の10分休憩明けなどに取り入れています。

(画像:馬場さんの日本酒コレクションのひとつ)

また、金曜日は一人でお気に入りの居酒屋に行って、日本酒を2合ほど飲みながら本を読むのが習慣です。
家にも日本酒の瓶が冷えていて、気分でウイスキーを飲むこともあります。
休日は神社巡りをしたり、シーリングスタンプで手紙を書いたり。
18:30には必ずPCを閉じるようにしているので、残業はありません。
仕事と趣味のバランスが取れるのが、ウフルの良さだと思います。

出社の場合:

(画像:ウフルオフィスの様子)

オフィスでは近くの席の人とちょっと雑談をしたり、軽く相談をしたり、やっぱり対面だとその場で聞ける安心感があります。
お昼は同僚とカレー屋さんに行くことが多く、仕事以外の話で笑う時間も私にとっては貴重です。

(画像:ウフルのボードゲーム会の様子)

夜は「ビール会」や「ボードゲーム会」に参加することもあって、普段あまり関われない部署の人とも仲良くなれます。
ゲームを通じて相手の人柄や考え方が自然に分かるので、仕事でも話しやすくなるんです。

ゆるい集まりがあることも、ウフルのいいところですね。

一番成長を感じるのは「伝え方」の変化

入社してから特に伸びたと感じるのは、伝える力です。
以前は自分の中で理解できていればそれで良いと思ってしまい、つい自分の視点だけで話してしまうことが多かったんです。
でも、先輩から「相手の立場や視点に合わせて言葉を選ぶことが大事」と教わったことで意識が変わりました。
例えば、お客様とのやり取りでは専門用語を避け、図や具体例を交えて説明したり、同僚への共有では要点を先に伝えてから背景を説明するようにしています。
相手が理解しやすい順序や言葉を意識することで、会話もスムーズになり、結果的に仕事の進み方も早くなりました。

同期と週に一度お互いの仕事を話す時間をつくっていて、その中で自分の説明が分かりやすいか、ちゃんと伝わる表現か、を見てもらっています。
基本的なことですが、社会人として確実に成長を感じられる部分です。

これからは、目の前の案件を通してできることを増やしたいです。
お客様の要望を正確に理解して、最適な形に落とし込めるようになりたい。
そのために技術力も高めていきたいですし、資格も勉強中です。

将来的には、自分が設計した仕組みでお客様の業務が楽になった、と言ってもらえるようなエンジニアになりたいです。

ウフルの魅力は「任せてくれる環境」

若手でも大きな案件を任せてくれることが、ウフルの魅力だと思います。
入社して2年目ですぐお客様と直接のやりとりを任せてもらえることは、私のことを信頼してくれていると感じますし、私もその信頼にしっかり応えたいという気持ちになります。
若いうちから経験を積むことができるので、成長の速度も上がっていると感じます。

あとはなんといっても、働いている人が皆いい人という点ですかね。
困っているときに「どうした?」と声をかけてくれる先輩がたくさんいるので、安心して働くことができます。
チームの人たちは私が悩んでいるときにすぐ気づいてくれて、自然にフォローしてくれる頼れる存在です。

あなたの挑戦をお待ちしています!

ウフルでは、若手のうちからお客様との打ち合わせや要件定義など、責任ある仕事を任せてもらえる環境があります。
また、働く場所や時間も柔軟に選べるので、自分のペースで集中したりリフレッシュしたりと、メリハリをつけて働くことができます。

馬場さんのように、社内外の人との関わりを大切にしながら、技術で誰かを支えたいと思っている方にはぴったりの環境です。
挑戦できる環境で、自由に自分らしく働きたいという方、ぜひお待ちしています!

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