入社3年目 Salesforce開発 若手エンジニアの一日

こんにちは、2022年新卒でウフルに入社し、Salesforce開発を担当している木本です。
この記事では、就活生の皆さんにウフルに入社した後のイメージをつかんでいただくために、私の一日の流れをご紹介させていただきます。
ウフルでは社員に合わせた柔軟な勤務形態が選べるため、私は週に数日出社し、残りは在宅で勤務しています。
今回は在宅勤務の日と出社の日、両方について説明させていただくのでぜひ参考にしてみてください。

在宅勤務の一日の流れ

9:00 起床
在宅勤務の日は、出社する日よりも少し遅めに起きます。
「仕事モード」に切り替えるために、起きてすぐカーテンをあけ太陽の光を浴び、すぐPCの電源を付けるようにしています。

9:30 朝の準備
その日お客様とリモートで打合せが入っていたり、学生の方に対する説明会がある場合は、パリっとした服装に着替えて、髪の毛をセットするようにしています。社内ミーティングだけの日はリラックスしたラフな格好で過ごします。

10:00 社内ミーティング
社内ミーティング
社内のミーティング前にはアジェンダを共有し、冒頭でミーティングの目的を明確にしてスタートします。ミーティング中のちょっとした雑談も、ちょうどよい息抜きになり、地方に勤務している方やフルリモートの方など普段会う機会のない方との距離を縮める良い機会だと感じています。ただ、社内のミーティングであっても緩くなりすぎないように、時間は30分、長くても1時間以内には終わるように気を付けています。

11:00 Salesforce開発作業
在宅勤務の様子
このSalesforce開発が私のメインの業務です。
一般的に、エンジニアと聞くと複雑なソースコードを扱うイメージが強いかもしれませんが、Salesforceはノーコード(コードいらず)で開発が可能です。私のような文系出身者でも比較的取り組みやすく、実際に私の開発業務の6割程度はノーコードで行っています。
具体的なフローとしては、まず設計書を作成し、それに基づいてSalesforceでシステムを構築・実装します。次にシステムが正しく動くかテストし、最後に作成したシステムをチーム内やクライアントにレビューをしてもらいます。
プロジェクトマネージャー(PM)と協力しながら、クライアントが求める仕様に合わせてSalesforceを設定していくのが一連の流れです。

13:00 自宅で昼食

14:00 Salesforce開発作業
開発過程で、わからないことがあればまずSalesforceのノウハウが公開されている公式プラットフォームや、QiitaやZennを活用して調べます。
それでも解決できない複雑な仕様に取り組む際には、ウフル社内の豊富なナレッジベースを活用しています。
リモートでも、プロジェクトマネージャーに相談したり、特定の問題について詳しい同僚に直接質問できる環境があることは、とてもありがたいです。ウフルは創業当時から18年間、Salesforce開発に取り組んでいるため、経験豊富なプロフェッショナルが多く在籍しており、課題に対して様々な選択肢を提示してくれるので、非常に心強いです。
ウフルではSlackを使ったチャットが社内のコミュニケーションツールです。「ここをこうしたいんだけど」とテキストでは上手く伝えにくい場合は、Slackの音声通話ハドルで画面共有をしながら会話することもあります。Slackで質問する様子
質問をする際には「これがやりたくてこれを試してみたけど、こういう理由でうまくいかなかった」という風に、自分で調べて試した方法とその理由、そして解決できなかった原因を明確にするようにしています。

業務終了後の勉強
勉強のために開発しているアプリ
私は文系出身で、学生時代にプログラミング経験がなかったため、開発に関する知識が他の同期に比べて少ないのが課題でした。仕事では主にSalesforceを扱っていますが、フルスクラッチでサービスを一から構築する経験も積むため、自分の勉強のために業務外でも開発に取り組んでいます。業務後、フルスクラッチが得意な同期と共にアプリ開発を行い、自分たちでサービスを形にする過程を楽しんでいます。

また、Salesforce開発には直接関連しないものの、個人的にネットワークやAWSのVPC、セキュリティ対策について学ぶことにも興味があり、これらの分野についても勉強を進めています。

バスケでリフレッシュ
バスケットボールでリフレッシュ
小学生からバスケをしていたこともあり、友人のつながりでバスケットボールのコミュニティに参加し、仕事終わりに試合をして楽しんでいます。在宅勤務中は自宅で長時間座りっぱなしなので、身体を動かすために積極的に運動するようにしています。

出社の場合の一日の流れ 

私の部署では通常、出社する必要がないため基本的に在宅が中心ですが、私は気分転換やリフレッシュも兼ねて週1程度は意識的に出社するようにしています。

8:30 通勤
自宅はオフィスから電車で50分ほど離れたところにあるため、在宅勤務の日よりも少し早めに起きて出社します。麻布台ヒルズ
ウフル本社がある東京の神谷町は、東京タワーや麻布台ヒルズが目の前で、オフィスで働く方や観光客で賑わっている活気のある街です。

9:30 オフィス到着

ウフルのオフィスはフリーアドレス制のため、社員はどの席に座っても構いません。
私のお気に入りは、オフィス全体が見渡せる角の席です。席の隣には日によって営業部門、人事部門、事業開発部門など、さまざまな部署の人たちが入り混じって働いています。

11:00 社外MTG
社外のお客様との会議がある際は、事前に議題をしっかり整理し、会議後には議事録をまとめて、社内のプロジェクトマネージャーやお客様に共有します。

プロジェクトの全体像を把握し、適切にコミュニケーションを取るために、配属当初からお客様のニーズに合わせて調整し、会議での発言者や質問者が分かるように記録します。また、次の会議に向けて何をすべきか、必要なアクション項目(TODO)を忘れずに追記するように心がけています。

13:00 ランチ
新入社員の皆とランチ
出社する日は、オフィスの入口近くに並ぶキッチンカーで日替わりのお弁当を買ったり、オフィスの近くにあるお店で食事することもあります(この日は春に入社したばかりの新入社員たちとランチをしました)。

ランチタイムは同僚たちと他愛のない会話を楽しみながら賑やかな時間を過ごします。皆とても親しみやすい人たちなので、この穏やかな雰囲気はウフルの魅力だと思っています。

14:00 Salesforce開発作業

15:00 学生説明会
不定期ですが、入社3年目の新卒社員としてウフルに興味を持つ学生の皆さんとも直接コミュニケーションを取りウフルの魅力や、業務内容を紹介しています。将来の仲間となるかもしれない学生の皆さんたちにウフルの魅力を伝えることができることも、私にとっては大きなやりがいです。

コーヒーブレイク

ウフルが入居しているWeWorkでは、ホットコーヒーなどのドリンクが飲み放題なので、ミーティングや作業の合間によく利用しています。フリースペースで役員と偶然すれ違って立ち話をすることもありますし、他部署の人にちょっとした相談に乗ってもらうこともあります。
出社することで同僚と直接顔を合わせることができるのは、大きなメリットだと思います。普段のちょっとした疑問をその場で解消できたり、何気ない会話から新しいアイデアが生まれることもあります。

16:00 上司との1on1
定期的に上司とリモートで1on1をしています。普段感じていることや課題感をざっくばらんに話すことができる環境があるため、とても働きやすいです。また普段の業務に対して「ここはもう少しこうしたほうがよいですね」とアドバイスをもらえる機会でもあるので、自分の成長に直接つながる貴重な時間です。

業務終了後の気軽な飲み会

WeWorkでは夕方になると生ビールが飲み放題のため、仕事が終わった人からここに集まり、飲み会が始まる日もあります。こういった気軽な集まりは、さまざまな部署の先輩や後輩との交流を深める機会でもあり、オンとオフのメリハリをつけてリラックス出来るので大好きです。

学生のみなさんへ

ウフルでは、若いうちからお客様に対する要件定義や設計を任せてもらえます。また、社内の課題解決のためのツールの設計から実装などの技術的なことや、他の会社では経験できないような新卒研修の企画やサポートなどにも挑戦させてもらえています。

働く場所や時間も、ある程度自由に選択できるので、とても働きやすい会社です。
自分のペースに合わせて、自己学習とも両立しながらメリハリをつけて働くことができるのも魅力です。様々なことに挑戦し、楽しく働きたいという方は、ぜひ一緒に働きましょう!

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