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アルムナイ対談:卒業してもウフルの仲間 ビジョンを共有するOB社員


今回は2023年にウフルを退職したウフルファミリーの尾上さんを迎えて、代表の園田と対談を行いました。

ウフルでは一度会社を離れた社員も共通のビジョンを持つ「仲間」としてとらえ、退職後も関係を続け協業をするなどの関係性を保っています。

尾上さんは広島県ご出身で、地元の自動車メーカーで5年勤めたのち、広島県庁にて新規ビジネスの立ち上げやデジタル変革(DX)の支援業務に携わりました。経済産業省の中小企業庁に出向し、起業家のサポートも経験し、その後スタートアップ企業の支援を行うポジションで10年間働いた経験を積み、ウフルに入社されました。

何がきっかけでウフルに入社しましたか?

尾上さん:2017年に長野県で開催されたウフル主催のハッカソンに参加したことがきっかけです。ウフルは当時から、”企業や行政、自治体などの様々な業界間の境目にある課題を乗り越えて、一気通貫させたいんだ”と言っていてそこに共感しましたね。

園田さん:それが僕たちが目指している”SMOOTH WORLD”なんですよね。

尾上さん:当時私は県庁の職員で、こんな会社があったのかと驚きました。どこの会社もそうですが、行政も同じく縦割りで、そこに課題感を持っていたので、こんな熱い人たちがいるんだ!と衝撃を受けました。
その後、広島県のDX事業でウフルと共にプロジェクトを実行しました。県庁を退職を考えた時に、ウフル社員から声をかけられたことがきっかけで、ウフルに入社しました。

園田さん:最初に話したときは、尾上さんがウフルのことをよく理解してくれていることに驚きました。目指している世界も同じだし、課題感も同じ。さらに人との縁をとても大切にする一面もあり、ひとりではなくコミュニティとして誰かと力を合わせることの大切さをよく知っている人。まさにウフル人材だなと感じました。

ウフルではどんなことをしていましたか?

尾上さん:ウフルでは県庁での経験を生かし行政や自治体のDX支援、スマートシティに携わりました。データ連携基盤の導入支援や、自治体の課題解決に向けたDX推進計画の策定支援など、多岐にわたるプロジェクトに携わりました。

園田さん:地元の広島在住で、フルリモートで活躍してくれていました。

尾上さん:大好きな地元広島にいながら働けたのはとても良かったです。

ウフルを退職した理由は何ですか?

園田さん:気を遣わずに話してください(笑)。

尾上さん:そうですね、故郷である広島県への関与をより深めて、広島県に集中したいと考えたからですかね。ウフルに在籍していた頃は、広島県だけでなく、東北から九州まで日本全国の自治体と対峙する形で日々活動していました。もちろん、様々な自治体の方と接するのはやりがいがありましたが、その中で改めて自分の地元のことを考えるようになったんです。

園田さん:ウフルのことを嫌いになったわけではないですよね…?(笑)

尾上さん:ウフルが嫌いで辞めたわけではないです(笑)

園田さん:とても残念でしたが、尾上さんはやりたいことが明確だったので、応援したいと思えました。

退職後のキャリアについて教えてください。

尾上さん:ウフルを離れた後は、広島と関係性の深いコンサル企業で働きながら、広島大学との研究プロジェクトにも参画するなど地元メインのプロジェクトに関わっています。
今後は広島から世界を目指せるスタートアップを創出して、新事業を起こしたいと思っています。そのためにまずは大学の研究者との共同事業を経験したいと考えています。

退職してウフルの社員ではなくなりましたが、ウフルと同じビジョン”SMOOTH WORLD”を目指しています。教育機関や団体、民間企業、自治体、行政など様々な組織を渡り歩きながら、組織間の境目をなくして、広島のために貢献できる存在になりたいです。

園田さん:尾上さんは組織間を渡り歩けるコミュニティ力を持っている方だと思います。だからこそ、こうして辞めた後も交流が続いています。

尾上さん:辞めたあともウフルとは一緒に仕事をしています。自治体に向けて新規事業を考えるアイデアソンを実施したり、DX推進の計画策定のご支援をしたりしていますね。

園田さん:行政側の課題の整理もですね。ウフルをやめた後も一緒にお仕事できてうれしいです。

ウフルでの経験が現在の仕事にどのように影響していますか?

尾上さん:自治体との連携事業やDXプロジェクトの進行は、今の事業に生きていると感じます。特に、地方での新規開拓においては、ウフル社員がイチから信頼を構築していく過程をみて、とても勉強になりました。

園田さん:ウフルに来る前は行政側でしたもんね。

尾上さん:そうですね。関係構築のスキルが非常に役立ったなと感じています。

ウフルの企業文化について、どのような印象を持っていますか?

尾上さん:ウフルは社員一人ひとりの裁量が大きくて本当に自由な会社だなと思います。ウフルに来る前は県庁にいたので、ウフルのオープンで自由な環境に驚くことが多かったです。社員の熱意や、やりたいことがあるなら応援してくれる、という印象ですね。ただ、自由だからこそそれぞれが自律的に考え、行動する責任とセットではありますね。

園田さん:尾上さんもやりたいことが明確に決まっているし、それをしっかりと周りに伝えられる人。でもそれって簡単じゃないし、僕だって怖くてできない時があります。ウフルとしては、尾上さんのように、やりたいことや夢がある人の可能性を発揮できるプラットフォームになれたらよいなと思っています。

尾上さん:あとは代表との距離感が近いということにも驚きました。他のスタートアップと比較しても稀だと思っています。こんなに人の話を聞いてくれる社長がいるんだ、と感じました。

園田さん:社員とのコミュニケーションは大切にしていますね。せっかくウフルに来てくれたんだから、その人のことちゃんと理解したい。

退職後も社員と交流する理由を教えてください。

尾上さん:ウフルは付き合っていて気持ちよい社員がたくさんいます。お金じゃなくて、そういう人との出会いとご縁を大切にしていきたいと思っています。結果的にそれが次の仕事につながることもありますからね。

園田さん:ウフルはまだまだ小さな会社です。ウフルだけでは実現できない世界があるので、こうしたご縁から始まるコミュニティを大切にしていくことで、出来ることが大きくなるんです。「早く行きたければひとりで行け、遠くに行きたければみんなで行け」というアフリカのことわざがあるように、僕はこの考え方を大切にしています。


ウフルでは、一度ウフルを離れた社員も「仲間」と捉え、繋がりを大切にしています。
アルムナイ制度を取り入れ、再雇用や転職先との協業を通じて、新たな事業を創出しています。

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