インタビュー
ウフルへの出向者にインタビュー!
ウフルのスピード感に驚き
今回は大分県にあるIT企業、株式会社オーイーシーよりウフルへ出向している山原さんにお話を伺いました。
どうしてウフルに出向?
ウフルの強みである企画面と事業のスピード感を学びたいと考えたからです。
わたしの出向元は九州の大分県に本社を構える株式会社オーイーシーというIT企業です。今年で創業57年目を迎える企業で、全国の自治体や企業のシステムをつくっています。
キャリアとしては、もともとプログラマーを経験して、そのあと営業職に転身して、直近では新規事業の企画立案を担当していました。ウフルとの業務提携の一環で、今回出向させていただきました。
もともとオーイーシーの組織は、営業職とエンジニア職の二つに分かれているのですが、ウフルには営業、開発の他に企画職があり、ぜひ出向して勉強したいと感じました。
ウフルではどんなことをしていますか?
私が住んでいる大分県を含む様々な自治体に対して、デジタル田園都市国家構想の提案を中心に、企画立案からセールスを担当しています。
また、ウフルの自社サービスの建付けを考えるプロジェクトにも参加しています。
ウフルに入社してまず感じたことは?
ウフル社内に「すぐ動く」という価値基準がありますが、そのクイックな動きに驚いています。社内の意思決定とアクションの速度が素早いため、お客様にもすぐに対応できるので、とても良い文化だと思います。
前の会社で「もっとこうできたらいいのに」と感じていたことが、ウフルではスピーディーに実現されていくことを日々実感しています。
実際に、ウフルの社長の園田さんがフットワーク軽く大分に訪れたことに驚きました。一緒に行動していると地元視点で課題を捉えることを大事にされていることもわかりました。園田さんはとてもフランクでいわゆる「社長」という重々しさもないキャラクターでして、とても話しやすかったです。それが自由闊達な雰囲気を生み、ウフルのスピード感にも繋がっているのだと思いました。
社長の園田さんだけでなく社内全体がとてもフラットだと感じています。役職や年齢、経歴に関係なく、互いに相手のことを認め合っているからこそ生まれる雰囲気だと思います。
ウフルメンバーと働いてみていかがですか?
とても刺激になっています。
出向前、自社の新サービスを設計する機会が何度かありました。その際常にエンドユーザーの目線を大切にすることを心がけていました。
一方、ウフルの企画メンバーはそういった現場の利用者目線も持ち合わせながら、もうひとつ上の視点で、このサービスがあることでどういった未来を実現できるかという高いレベルからアプローチしているので、とても新鮮で勉強になっています。
ウフルは営業、開発、企画のバランスがとても良いと感じています。出向している間に、ウフルの企画面を学び、オーイーシーに帰った際には自分で企画部門を立ち上げたいと思っています。末永くウフルと一緒に様々なチャレンジをしていきたいですね。