男性育休等取得率75% ウフルのプロダクトマネージャーの育休体験談
ウフルは、社員ひとりひとりのライフステージに応じた多様な働き方を尊重し、柔軟に働ける環境を提供しています。 育児休業制度もそのひとつであり、エンジニアを含め男性社員の育休取得も推奨しています。 厚生労働省が発表した日本の男性育休等取得率46%(2023年度)に対し、ウフルは75%(2023年7月期)と比較的高い状況で、期間も2週間~1年間までの育休取得実績があります。 今回は2か月間の育休を取得した後、この春職場に復帰したプロダクトマネージャーの青木さんにお話を伺いました。育休を決めた理由
産後については事前に夫婦で話し合い、育休はぜひとろうと決めていました。 「大変な時に育休なんて…」と言われるんじゃないかと、最初はまわりの反応がどのようなものになるか少し心配なところもありましたが、いざ上司や同僚に話してみたところ「おめでとう!」「これから大変になるけど頑張ってね」というあたたかい反応がかえってきてホッとしました。 ちょうど同じ頃、同僚の男性社員も同じように育児休業を取ることになり、育休を取りやすい雰囲気もありました。 2022年の法改正により、育児休業は2回まで分割できるようになったので、いつ、どのくらいの期間取得するか悩みました。妻は1か月で良いのではと言っていましたが、親子にとって貴重な期間だと考えて2か月間の育児休業を取得することにしました。2か月の育休期間はどうでしたか?
あっという間でしたね。 終わってみればもっと長く取りたかったという思いもありますが、2か月間じっくり子どもと向き合えたことは本当に良かったです。 大変な時期だからこそ、できるだけ妻と同じ目線で子どもと向き合うように心がけました。 子育てに関する情報を調べて一緒に考えたり悩んだり、どちらでもできることがあったら分担したりしました。お互いに子どもに付きっ切りだと疲れてしまうので、スケジュールをしっかり決めて、ふたりでメリハリをつけるように工夫しました。 こうして、育児の喜びと苦労を共有しながら、家族としての絆を深めることができました。育休中の過ごし方(スケジュール)
生後2ヶ月では、だいたい以下の様なスケジュールでした。- 7:00 子どもと一緒に起床 授乳 朝食
- 9:00 寝かしつけ 掃除・洗濯など家事
- 10:00 子どもを起こして授乳
- 12:00 寝かしつけ 昼食・家事など
- 14:00 子どもを起こして授乳 散歩・買い物など
- 16:00 寝かしつけ
- 17:00 子どもを起こす お風呂に入れてお肌の手入れ
- 18:00 授乳
- 19:00 寝かしつけ 夕食 テレビや映画を観たりリラックスタイム
- 22:00 子どもを起こして授乳
- 23:00 寝かしつけ