ピックアップ
ウフル18周年記念イベントを実施しました!
こんにちは、ウフル広報の谷垣です。
先日2024年2月10日、ウフルは創業18周年を迎えました!
節目を迎えるにあたり、社内で「中長期のビジョン共有と社員への感謝」を目的とした18周年記念イベントを行いましたので、当日の様子をお伝えします。
イベントはオンラインで開催されましたが、参加者同士が交流できるように下記のようなコンテンツで実施しました。
・グループセッション
・代表の園田からのビジョン共有
・Q&Aタイム
・交流会
また、この日のためにオリジナルキービジュアルやおそろいのZoom背景も用意。
ウフルのクリエイティブチームが担当し、お祝い気分を高めました。
グループセッション
まずは参加者をランダムで5〜6名のチームに分け、お互いの自己紹介をしてもらいました。
部署はもちろん、入社歴や職種、所属拠点などもバラバラな社員が集まり、ウフルの共通価値基準のひとつ、「違いを楽しむ」グループセッションの時間となりました。
社員からは「普段仕事では滅多に関わらないような同僚と話せて楽しかった!」「入社から日が浅く緊張していたが、オリジナル背景もあり、フランクにコミュニケーションができた!」といった声が上がりました。
代表の園田からビジョンの共有
代表の園田からは、ウフルが創業18周年を迎えたことに対する社員への感謝の言葉から始まり、18年前アパートの一室でウフルを創業した当時の想いと、スワヒリ語で自由を意味する「ウフル」という社名に込めた当時からの夢について語りました。
*社名をスワヒリ語にした理由:
ウフルの活動がいつの日か国境を超え、スワヒリ語が使われている遠く離れたアフリカの地までその名が知られるようになるようにという夢が込められています。
社員ひとりひとりの努力のおかげで国内外での信頼と実績が確実に積みあがっていることや、企業や行政との大型案件を含む多様なプロジェクトの推進、40以上の自治体とのスマートシティプロジェクトや脱炭素領域の取り組み、巨大なスマートシティ計画を進めるサウジアラビアとの取り組みなど海外展開についても触れました。
そして中期ビジョンでは、データ流通ビジネスのさらなる加速と拡大を目指す方針を示し、19周年、20周年に向けて、チームウフルの更なる結束と進歩への意気込みを語りました。
NGなしのQAタイム
続いてはQAタイムです。
中長期のビジョンを踏まえ、社員によりウフルのことを理解してもらいたいという想いから、冒頭のセッションを行ったグループに分かれて、代表や役員に対して質問したいことを話し合ってもらいました。(NGは一切なし!)
話し合いの時間は数分でしたが、社員からは多くの質問が寄せられ一つ一つを確認しながら、代表や役員が回答をしていきました。
Q.ウフルは色々な事業を展開していますが、共通点や軸って何?
A.様々な事業に取り組んでいるように見えますが、私たちはデータの活用をビジネスの核に置いて企業活動をしています。ウフルのミッションである「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」にあります。ウフルの考える持続可能な社会とは、ヒト・モノ全ての需要と供給のバランスが無理なく、無駄なく保たれている状態(SMOOTH WORLD)です。だからこそSalesforce開発や自社サービスに力を入れていますし、これらはすべて一貫した理念に基づいています。
Q.生成AIを活用したサービスの展開についてどのように考えているのか知りたい!
A.AIの活用には大量のデータが必要です。つまりデータを司りその流れを掌握することが、これからのビジネスの鍵となります。そのため、データが集められる場所を私たちが管理することが非常に重要です。ウフルのデータ連携基盤、Salesforce、Slackなどは、この目的を果たす重要なプラットフォームになります。
イベント内の時間では全ての質問に答えることができなかったため、後日テキストで全ての質問に回答がされました。
あっという間に時間が過ぎ、イベントは代表の園田から「本当に18年間ありがとうございました。大分遠くへ来たのかなと思う部分もあれば、まだ少し動いただけかもしれないと思う日々ですが、より遠くへ皆さんと一緒に辿り着けるように歩みたいと考えています。そのためには19年目の一年間を、皆さんと健康で、そして大変なことがあっても笑顔でコミュニケーションしていくことが最も重要だと思っていますので、これからもよろしくお願いします。」という感謝の言葉で締めくくられました。
交流会
また、イベント後は東京オフィスにてオフラインの交流会も開催されました。
役員から3月に入社したての社員まで、様々な人が参加してくれました。
代表の園田はウフルコーポレートカラーのニットを着て参加していました(笑)
イベントは1時間の開催でしたが、参加者からは 「経営層へ直接質問できる機会は貴重だった。欲を言えばもっと色々な質問をしたかった!」「もっと長くても良かった!」という声が上がるほどの盛り上がりでした。
今後もテクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創りながら19周年や20周年を迎えられるように、ウフル一同尽力していきたいと思います。